めまい・難聴・耳鳴り

めまい・難聴・耳鳴り

耳の奥には体のバランスをつかさどる三半規管と呼ばれる部分と聞こえをつかさどる蝸牛という部分があります。音は外耳道を通って鼓膜を振動させ、その振動が耳小骨を伝わって蝸牛を刺激し、聴神経をへて脳に届きます。

大阪府 堺市 耳鼻科 耳鼻咽喉科 しまだ耳鼻咽喉科 めまい 難聴 耳鳴り


めまいとは

めまいには“ぐるぐるまわる” ”ふわふわういている“など様々な症状が現れます。

原因として、耳からくるめまい脳からくるめまいの大きく二つに分けることができます。耳鼻科が主に扱うめまいは脳のCT・MRI検査を行ったが、異常を指摘されなかったというものや、めまいと同時もしくは、めまいの前後に耳症状(聞こえがわるくなる、耳がふさがった感じがする、耳鳴りがひどくなる)を伴うもの、また真珠腫性中耳炎など耳そのものに病気があり引き起こされているものです。これらを重心動揺計検査(▶1)を行いながら診断を進めていきます。

その一方で「頭が痛い」「手足がしびれる」「しゃべりにくい」「意識がなくなる」といった症状を伴う場合は脳の病気を疑う必要があります。

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難聴・耳鳴り

ストレスや過労が原因できこえの神経にダメージが加わり聴力が急に低下する病気です。突然聞こえが悪くなる以外に、耳が詰まった感じ、耳鳴りとして表れる場合もあります。当院では難聴の程度に応じて内服治療を行いますが、重症の場合は通院点滴治療を連続して最長約2週間まで行います。この病気が疑わしいと思われた場合はすぐに来院してください。治療開始が早ければ回復の可能性が高まりますが、発症後数週間経過してしまうと聴力が固定し回復しにくくなります。

突発性難聴にはご注意!すぐに病院を受診しましょう!
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耳鳴りについては、加齢に伴う変化、もしくは突発性難聴が疾患として存在し耳鳴りとして表れている場合もあります。随時聴力検査を行い、時間とともに聴力が変化していないかどうか、随時保存した過去の検査データと比較しながら検討します。また音色の変化がないか?耳鳴り自体が大きくなっていないか?などを考慮し聴神経に腫瘍などができていないかをMRI検査にて調べます(▶2)

若者の難聴

音は聞こえるが、言葉の内容が聞き取りづらい:聴覚情報処理障害

聴力検査では異常を指摘されたことがないのに、「どうも学校や職場で効き間違えが多い」、「騒音が大きいところでは非常に聞き取りづらい」「音はきこえるが、何を言っているのかわからない」という若者がいます。耳鼻科を受診しても通常の聴力検査では異常がないため、問題ないといわれてとりあってもらえません。こんな場合、聴覚情報処理障害の可能性があり、いくつかの聴力検査をすることで診断をつけることができます。これらの検査や疾患の詳しい説明、カウンセリングについてはかなりの時間を要しますので、月曜日、土曜日以外の午前中の診察時にお越しください。

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補聴器選びのご相談

当院では月2回(火曜日)、補聴器選びの相談、試聴を承っております。公益財団法人テクノエイド協会が認定した認定補聴器技能者が、補聴器の説明から補聴器選び、無料試聴(最長で3か月)を行います。その間、様々な補聴器を貸出しの上、ご家庭・職場・外出先で満足いくまでお試しいただき、ご納得いただいた時点で購入するかどうかを決定していただきます。したがって、補聴器を試してみたが聞こえ方の改善度の割に値段が高いということであれば購入をキャンセルしていただけます。また火曜日に来院できない方には信頼できる認定補聴器専門店も紹介いたします。


当院の治療方針

当院ではまず耳由来のめまいに対して内服薬を中心とした治療を行い、場合によっては漢方薬も加えていきます。西洋薬と漢方薬を組み合わせ患者さんに合った治療を模索していきます。さらにめまい症状が軽減した時点でおうちでできるリハビリ体操の紹介もしていきます。めまいを引き起こすメニエール病には漢方薬と西洋薬を併用し、服薬しにくい(味が悪い)お薬についても長期服薬ができるよう、味をやわらげるような服薬補助製品も紹介していきます。脳に由来するめまいと考えられた場合には近隣医院で数日中に頭部CTもしくは頭部MRIなどの精密検査を予約依頼(ご希望によりご自宅まで送迎可能)して、専門放射線科医の画像診断報告書も参考にしたうえで原因を調べていきます(▶2)

めまいのポイント

 どのような体勢の時にめまいがどれくらいの時間起こったか。頻度は?

 めまい症状とともに、次のような症状がないか?

頭が痛くなる 

 手足のしびれがある  

◆ 力がはいらない

 しゃべりにくい 

 顔面が痛い

 物が二重に見える

 めまいがおこったとき、またその前後で耳の症状(聞こえにくい、耳が詰まった感じ、耳鳴りがひどくなる)がないか?

大阪府 堺市 耳鼻科 耳鼻咽喉科 しまだ耳鼻咽喉科 めまい 難聴 耳鳴り 検査

主な検査・設備

重心動揺計 グラビコーダGP-31

アニマ株式会社

立位姿勢を安定させている感覚情報は、前庭感覚、視覚、体性感覚の三つがあげられます。これらが脳で統合され手足に出力されるのでバランスを保つことが可能になります。立位姿勢におけるバランスをこの器械を用いて評価し、めまいの原因を検索します。

大阪府 堺市 耳鼻科 耳鼻咽喉科 しまだ耳鼻咽喉科 めまい 難聴 耳鳴り 検査

CT、MRI検査(予約制)

内科放射線科 植月医院

医療連携している植月医院に依頼してCT,MRI検査を数日以内で行うことができます。CT検査により副鼻腔炎の状態を細部にまで評価することができ、画像診断専門医の意見を聞きながら病気の診断や状態、治療効果判定などを正確行うことができます。患者さんの状況によっては植月医院からの送迎車を当院もしくはご自宅まで手配することが可能です(午前のみ)。


大阪府 堺市 耳鼻科 耳鼻咽喉科 しまだ耳鼻咽喉科 植月医院(堺市南区片蔵)
植月医院(堺市南区片蔵)
大阪府 堺市 耳鼻科 耳鼻咽喉科 しまだ耳鼻咽喉科 MRI CT
大阪府 堺市 耳鼻科 耳鼻咽喉科 しまだ耳鼻咽喉科 めまい 難聴 耳鳴り 診断専門医
診断専門医による報告

モニターを使った病気の説明

鼻の中の正常構造や、副鼻腔炎という病気については言葉の説明ではイメージがつきにくいものです。正常と病気の時とどのように違うのかなど写真やイラストを使ってモニター上でわかりやすく説明します。

大阪府 堺市 耳鼻科 耳鼻咽喉科 しまだ耳鼻咽喉科 めまい 難聴 耳鳴り 検査結果

聴力検査(ティンパノメトリー、標準純音聴力検査、語音明瞭度検査)

鼓膜の動きや聞こえの程度、聞き取りの程度を測定します。

大阪府 堺市 耳鼻科 耳鼻咽喉科 しまだ耳鼻咽喉科 めまい 難聴 耳鳴り 検査結果