インフルエンザ感染症・予防接種
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予防接種について

接種対象年齢 1歳以上
接種回数 1歳以上13歳未満⇒2回接種 13歳以上⇒1回接種
接種間隔  2回目接種は1回目接種から2~4週間あけることをお勧めします。1回目と2回目の接種間隔が5週間以上あいてしまうと2回目の予防接種の効果が落ちてしまいますので注意してください。

          接種料金

 

接種料金の公費負担:65歳以上(接種日において)で堺市在住の方は堺市からの公費負担があります。(自己負担金額は1,500円もしくは無料)該当の方は10月中旬~1月31日までの期間で接種してください(この期間中以外は公費負担の対象にはなりませんのでご注意ください)。接種当日は健康保険証など年齢確認のできるものを持参してください。詳しくは広報さかい10月号をご覧ください。 ▶問診票ダウンロード
問診票ダウンロード

持参していただくもの

保険証(年齢確認)、母子手帳(接種記録を記入します。)、あれば問診票。
接種時期      10月から12月までの接種を推奨しています。予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2~4週間ほどかかります。さらにワクチンの有効期間は約5~6か月とされています。インフルエンザワクチンの流行が1月上旬から3月上旬で中心であることからワクチンの有効性を高めるためには、接種時期として10月から12月までに接種を受けておくことをお勧めします。

予妊婦の方へインフルエンザワクチン接種

妊婦へのインフルエンザワクチンに関しては安全性と有効性が証明されています。チメロサール等の保存剤が含まれていても安全性に問題はないことが証明されています。(平成22年 社団法人日本産科婦人科学会)従って当院では妊婦の方へのインフルエンザワクチンの接種は可能です。

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他の予防接種を受けている場合の接種間隔

複数の予防接種を受ける場合、インフルエンザワクチンの予防接種とどれだけ間隔をあけるかは、接種するワクチンが生ワクチンか、不活化ワクチンかによって異なってきます。生ワクチンを先に接種した場合、27日以上あけてインフルエンザワクチンを接種する必要がある(図の上段)ため、10月、11月の時期にはまずインフルエンザワクチンを先に接種しておくことをお勧めしまず(図の下段)。

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当院の特徴

その 予防接種のWeb予約システム

当院では子育てで忙しいお母さんのために、スマホ・パソコンから24時間いつでも予約・変更・キャンセルできるWeb予約システムを採用しております。従って、診察時間内にお電話いただかなくてもお仕事や家事が終わった後、スケジュールを見ながらゆっくり予約を取ることができます。また急用での変更やキャンセルも自由にできます。

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※予約開始は毎年9月1日からです。

 

 


その 便利な接種時間帯(水曜夕方と土曜午後)

予防接種期間中は、基本的に水曜日夕方(午後5時から)と土曜日午後(午後1時30分から)に接種を行います。また午前、午後の診察時間中も若干名承ります。

 

●水曜日(午後5時~)●土曜日(午後1時30分~)

 

その 痛く無い!注射針

予防接種には極細の注射針(29G直径0.3mm 業界最細)を使用しています。痛くない技で一瞬で終わります。

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その 職場まで伺います!集団予防接種

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から職場に接種しに来てほしい、忙しくてわざわざ受診できない方が多数いるというご要望にお応えします。

予約の上で自治会館・事務所・事業所・工場・銀行支店・商業施設などに出張で集団予防接種に伺います。事業主の方、医院までご相談ください。

 

※近年、ワクチンの供給が不安定になっておりますので早めにご相談ください。また直前のキャンセルはできませんので予めご了承ください。

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インフルエンザの検査と治療

毎年冬になると必ず流行するインフルエンザ。風邪ウイルスと違い強い伝染力があるため、感染してしまうと本人がしんどいばかりか、拡散を防がないと周囲にすぐに広がってしまいます。

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インフルエンザを疑うポイント

  自分の周りにインフルエンザに感染している人がいるかどうか?感染している人と接触したかどうか?(幼稚園・保育所、学校、職場などでの流行情報を知る。)

 ● 短時間で急速にしんどさが増すようであれば感染を疑う。(例、朝は元気だったのに、昼にはぐったりしている。)

 ● 高熱が長時間続く、悪寒や全身の関節痛、激しい頭痛がある。

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インフルエンザの検査

インフルエンザ検査キットを用いて鼻から綿棒を差し込んで検査を行います。鼻をかめる方は綿棒を鼻に差し込まずにかんだ鼻水から検査を行うこともできます。また発症後半日以内の場合でも検査感度を高めた検査機器を使用して検査いたします。当院ではインフルエンザ発症初期の方にはウイルスを検出しやすい高感度インフルエンザ検出機器(富士ドライケム AG1)を使用しています。

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インフルエンザ治療

検査結果および全身状態、周囲の流行状況などから総合的に判断して抗インフルエンザ薬の処方を決定いたします。インフルエンザの薬には、粉、カプセル、吸入器があります。粉、カプセルでは必ず5日間服用する必要があり、吸入薬は5日間もしくは1日で終わるものもあります。小さなお子様に抗インフルエンザ薬の吸入薬を処方するときは、あらかじめ診察時に吸入できるかどうか練習キットでテストします。また、インフルエンザ陽性の場合には、1度の吸入(大人は4吸入、子供は2吸入。ただし子供は吸入が可能な5歳以上が対象)で治療が完了できる吸入薬(イナビル)を処方いたします。第一三共株式会社「インフル・ニュース」サイトで、イナビル吸入の様子を動画で見られます。

 

http://www.influ-news.info/inhalation/usage.html

参考:本物は見た目よりずっと小さい容器です。

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インフルエンザ感染予防

ご家族の誰かがインフルエンザ感染症にかかった場合、家族内での感染が非常に起こりやすくなります。またご家族が大切な試験を控えているとき、受験シーズンにはできる限りの感染予防対策を行いたいものです。

ご家庭でできる対策

  インフルエンザにかかった本人も含めて家族全員マスクをする。

 ● 同じタオルを使わない。

 ● 罹患した本人を隔離する(別の部屋で寝る)。

 ● 頻回に手洗い・うがいをする。(特に帰宅時) 

 ● インフルエンザにかかった本人は一番最後に入浴する。

さらにはインフルエンザ予防対策スプレーも積極的に活用してください。人体には無害ですのでマスクや衣類に直接スプレーして予防効果を高めることができます。

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インフルエンザに関するQ&Aはこちら

 

Q1  どのようなウイルスに効果がありますか?

A.

インフルエンザウイルスにのみ、効果があります。その他のウイルスには効果がありません。※インフルエンザの感染は、インフルエンザウイルスの表面にあるヘマグルチニンという物質が、人の細胞表面にあるノイラミン酸と結合する事で始まり、細胞内に侵入してから、活発に増殖し、感染に至ります。インフクリンの主成分でありますインフェバスター(陰イオン系ナトリウム塩)は、ノイラミン酸とよく似た性質を持ち、インフルエンザウイルスと結合します。一度結合したウイルスは離れる事なく、そのまま死滅します(インフルエンザウイルスは、人の細胞内で活発に活動しますが、単独では長時間生存できません)。


 

Q2  どのような効果がありますか?

A.

スプレーしたところに、インフェバスターによる、抗ウイルス性(ウイルスの増殖を抑え、死滅させる性質)の透明被膜を形成(コーティング)します。この被膜成分(インフェバスター)にインフルエンザウイルスが結合し、増殖する事なく、死滅します。


 

Q3  どのようなところに使用すれば良いでしょうか?

A.

ドアノブ、手すり、電気のスイッチ、蛇口のハンドル、便座、リモコンなど手がよく触れるところにお使いください。※インフルエンザの感染は、感染者の咳、くしゃみなどの飛沫を吸い込む飛沫感染(予防対策としては、マスクが有効です)とウイルスが付着したところに触れた手指で、目・鼻・口を触り進入する接触感染があります。接触感染の予防対策として、手洗い、消毒用アルコールなどによる手指の殺菌消毒が有効でありますが、加えて、手が良く触れるところにインフクリンを使用する事で、手指へのウイルスの付着を抑え、感染予防効果が高まります。


 

Q4  使用方法を教えてください

A.

約10cm離して直接スプレーし、ふき取らずに乾くまで置いてください。※電気製品には直接スプレーせず、布などにスプレーし、塗布してください。※乾いた後ムラになる場合は、再度スプレーし、完全に乾く前に布などで均一に塗り広げてください。※本品使用後に水洗い、水ぶきした場合は、再度ご使用ください。


 

Q5  使用上の注意を教えてください

A.

●白木、桐、銀、真ちゅう、水性ワックス、塗装部分には使用しないでください。

●床や家具にかかった場合は、変色する事がありますので、すぐにふき取ってください。

●人体には使用しないでください。


 

Q6  使用成分と使用目的を教えてください

A.

水、エタノール、陰イオン系ナトリウム塩(抗ウイルス性コーティング成分)を使用しております。スプレー噴霧ができる様に、有効成分であります抗ウイルス性コーティング成分を水に溶解しております。スプレー後の乾燥性と製品の保存性を良くするため、揮発性で防腐力がありますエタノールを配合しております。※消毒用エタノール(高濃度品で危険物に該当)の様に、エタノールによる殺菌効果を目的としておりませんので、低濃度で配合しており、危険物には該当しません。


 

Q7  効果はどの程度続きますか?

A.

通常の使用状況で約1ヵ月効果が持続します。※効果の持続期間は、使用状況により異なります。水洗い、水ぶき、強く擦るとコーティングが剥がれて効果がなくなりますので、再度ご使用ください。また、繰り返しご使用頂く事で、効果が高まります。


 

Q8  医薬品でしょうか? 肌に使用できますか?

A.

医薬品、医薬部外品の殺菌消毒剤ではありません。肌には使用できません。素材表面を、抗ウイルス性のコーティング加工ができる、インフルエンザ予防対策商品です。


 

Q9 塩素系成分は使用されてませんか?安全なものですか?

A.

塩素系成分は、使用しておりません。 水、低濃度のエタノール(アルコール)と樹脂素材(陰イオン系ナトリウム塩)のみ使用しており、高い安全性を確認しておりますので、安心してご使用ください。


A.

約830回スプレーできます。ドアノブなどに1回当り2~3回スプレーし、約280~420回分お使い頂けます。


 

Q10  繊維製品に使用できますか?

A.

使用できますが、しみになる事がありますので、必ず目立たないところでお試しください。また本品は、インフルエンザの主要な感染経路であります、手からの感染予防に効果的な商品ですので、手が良く触れるところへのご使用をおすすめします。


 

Q11  1本でどれくらい使用できますか?

A.

約830回スプレーできます。ドアノブなどに1回当り2~3回スプレーし、約280~420回分お使い頂けます。


 

Q12  本品を使用しているのに、インフルエンザに感染しました、どうしてでしょうか?

A.

目に見えないインフルエンザウイルスは、生活空間、物、あらゆるところに存在し、手からの感染だけでなく、感染者の咳、くしゃみなどを吸い込む飛沫感染も大きな要因であり、完全な予防は困難でありますが、マスクの着用、こまめな手洗い、うがい、手指の消毒など様々な予防対策と合わせて、本品を正しくご使用頂く事で予防効果は高まります。